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職員インタビュー

2010年入社 管理職
2016年入社 管理職
2021年入社 監査担当

2010年入社 管理職

2010年入社 管理職

Q.会計事務所で働こうと思ったきっかけ、決め手は?

もともと私は数字もあまり好きではありませんでした。絵を描いたり、料理をしたり、お菓子を作ったりするのが好きでしたので芸術系の仕事をするのもいいなと思っていたくらいです。
会計事務所で働こうと一念発起したのは、父が会計事務所で働いており、勧められたから。
最初は1週間で辞めてしまうのでは?と自分でも思っていましたが、新卒で入所した税理士事務所で先輩方に厳しくも優しく指導していただいたおかげで、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じるように。かれこれ23年もこの業界で仕事をさせていただいています。

Q.仕事内容について教えてください。

報徳事務所には32歳の頃に入所し、現在13年目です。
仕事としては管理職としての仕事と税務・会計の仕事、2つを大きく担当しています。
我々の目的は顧問企業様の発展です。そのために毎月お客様の元を訪問し、会計の整合性を確認したのちに、経理や経営面での課題があれば「どう解決するべきか」を経営者様とお話ししています。
定期的な訪問で、経営のPDCAを回していくことが、結果的に経営の発展に繋がると思って日々仕事をしています。

Q.仕事のやりがいは?

自分が発した一言がお客様の会社の運命を大きく左右してしまう。その責任の重さを感じながら、だからこそ「この仕事が面白い」と感じます。
責任ある仕事を任せていただけること、企業の経営者様と直接お話しできること。こんなやりがいのある仕事はないのではないでしょうか。

Q.他の会計事務所と比べて報徳事務所の特長や違い、大切にされていることは?

報徳事務所の特長は大きく分けて2つあります。
1つ目は、所長がTKCの主要メンバーであり、国の政策や方針などの情報もいち早くキャッチできることではないでしょうか?
ポストコロナ時代に中小企業は何をするべきか、どう生き残っていくべきかというベンチマークを共につくっていける。そんな事務所だと自負しています。

第2の特長は、業務の標準化がしっかりとできていることです。
会計事務所でよくあるのが、担当税理士によってサポートの質にばらつきが出てしまう点。その点、報徳事務所は誰が担当してもしっかりとサポート品質は一定水準となるように、教育や社内の体制を整えています。

Q.今後ご自身が目指していきたい税理士像をお聞かせください。

医者に例えるなら、大病院のお医者さんではなく、いつでも気軽に相談できる町医者のような存在が理想です。
フットワーク軽く、親身にお客様のそばに寄り添う。そんな税理士を目指しています。

Q.報徳事務所のスタッフとして求める資質・理想像をお聞かせください。

知識や経験よりも、物事に対して物怖じせずチャレンジできる行動力のある方なら、きっと活躍できると思います。
報徳事務所はお客様の元を訪問するところから始まります。だからこそ、コミュニケーションが得意な方、行動的な方、好奇心のある方に来ていただきたいですね。

Q.これから一緒に働く方にメッセージをお願いいたします。

報徳事務所は、一人ひとりが主役の事務所です。
日本の経済を支えるのは中小企業。そんな中小企業の経営者様をサポートしたいという気概をお持ちの方はぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
東京事務所では、これから毎年新規採用をしていく予定です。経験者の方はもちろん、未経験でも大丈夫。チャレンジしたいという行動力と気持ちをお持ちの方、お待ちしています!


写真:2010年入社 管理職

2016年入社 管理職

2016年入社 管理職

Q.会計事務所で働こうと思ったきっかけ・決め手は?

もともと小さい頃から数字が好きで、いずれは数字に関わる仕事がしたいと思っていました。大学時代は会計士を目指してはいましたが、試験になかなか合格できず、大学卒業後はシステム監査を手掛ける企業に就職。同期もたくさんいる大きな会社でワクワクして仕事をスタートしたものの、次第にやりがいや仕事に対する意義を見失ってしまうように。
一念発起して転職し、税理士の世界に足を踏み入れました。

報徳事務所に入ったのは、たまたま以前勤めていた税理士事務所時代に参加した勉強会での出会いがきっかけです。

Q.仕事内容について教えてください。

報徳事務所に入所して6年目になりますが、現在は担当クライアント様の元を訪問し、税理サポートをするのが主な仕事です。伺うクライアント様の業種もさまざまです。

Q.仕事のやりがいは?

たくさんの会社と出会えることでしょうか?経営者様と直接お話しできることもとても勉強になります。もちろん、緊張感のある仕事ではありますが、だからこそやればやるだけ結果が出る、そんな仕事です。もちろん、不安や心配事があれば周りのメンバーに相談できる環境が整っていますので安心して仕事はできますよ!

Q.ほかの会計事務所と比べて報徳事務所の特長・違いは?

働き方に対して柔軟な価値観を持っている点です。
さまざまな経歴を持って入所してくる人が多く、資格取得のために休職をしたいという方を応援する風土もあります。個性的なメンバーも多いので、毎日が楽しいですね。
入所当時から、すぐに事務所の雰囲気に馴染めました。

Q.印象に残っているエピソードは?

担当していたお客様のために、と思い書類の形式を変えたら「なぜ勝手に変えるのだ!見にくくなってしまった」とお叱りをいただいたことがありました。
このとき、自分の価値観ですべてを考えてはいけないということを学びました。伝え方や話し方、何が経営者様にとって最適な答えなのか。自分の物差しで測るのではなく、出来るだけお客様の立場に立った考え方をしなければいけないと学んだ瞬間でした。

Q.今後の目標は?

私自身、だんだんと年次も重ね、クライアント様を担当するだけでなく教育係としての仕事も任されるようになりました。私自身この仕事が、この事務所が大好きなので長く働ける職場環境をもっともっと整えていきたいです!


2021年入社 監査担当

2021年入社 監査担当

Q.会計事務所で働こうと思ったきっかけ・決め手は?

もともと信用金庫で働いていました。
お客様のためになる仕事がしたいと思って就職したものの、営業として「本当はお客様のためにはならないかもしれない」というご提案もしなければならず、ずっとモヤモヤとした気持ちがありました。それなら自分の心に素直に仕事ができる環境で…と思い、転職活動を始めました。
そんなときに出会ったのが、報徳事務所。面接で自分が感じていた違和感や悩みを話すと、所長も「今のその気持ちがあるうちに、うちに来た方がいい」と言ってくださり、転職を決意しました。

Q.仕事内容について教えてください。

まだ入所して2年も経っていないこともあり、今は日々勉強です。
先輩のクライアント様訪問に同行したり、補助業務をしたりしながら報徳事務所の仕事のやり方を学んでいます。
いい意味で、入所前と今でギャップがほとんどなく、「ここに入れてよかった!」と感じています。

Q.仕事のやりがいは?

まだ担当のお客様を持っていない中ですが、お客様から感謝していただいたときは本当に嬉しいです!

Q.報徳事務所の社内の雰囲気はどうでしょう?

所内での質問や相談がとてもしやすく、働きやすい環境だと感じています。私は心配性で少し細かいところがあるのですが、「細かく確認・質問しすぎたかな」と思うようなことも、皆さん優しく丁寧に教えてくださいます。
もちろん優しさだけでなく、ときにはクライアント様のために厳しく教えていただくこともありますが、すべてが「そうだな」と納得の理由。日々勉強になり、充実しています。

Q.休日の過ごし方は?

子供が生まれたばかりなので、休日はまずは子育て一本です。家族と過ごすことが多いですね。

Q.今後の目標は?

今年は巡回監査士の資格取得を目指しています。30歳になったら、資格取得にももっと本腰を入れていきたいです。先輩たちのように頼られる存在になることが目標です。

写真:2021年入社 監査担当